プロデュース48に対する拒否感 反日感情を考慮できない原罪

2018年11月10日

日韓アイドルグループIZ*ONE (アイズワン) が誕生した韓国のオーディション番組Mnet”プロデュース48″関連ニュース翻訳

プロデュース48に対する拒否感 反日感情を考慮できない原罪

NEWSEN

Mnetプロデュース101は最も成功したサバイバル番組の一つ。オーディション番組が斜陽の道を歩いている時、視聴者が練習生を評価、投票によって一つのアイドルグループを作るという視聴者参加システムは熱い反応を生んだ。

シーズン1で誕生したガールグループI.O.I(アイ・オー・アイ)の成功、シーズン2のWanna Oneシンドロームは音楽業界を揺動させた。

プロデュース101シーズン1・2の成功によって自信を得たMnetは、日本のAKB48と手を組み日韓共同ガールグループ制作に乗り出した。

興味深い企画だが、放送前から反発が大きかった。プロデュース48に対する批判の根底には反日感情があった。

放送前に多数の人々が憂慮した日本練習生の右翼性向問題が始まりだった。Mnetキム・ヨンボム局長は制作発表記者会見で「政治的理念とは関係ないエンターテインメント、政治的性向と掲げる理由も意図もない」「夢・交流・対話が番組で繰り広げられるだろう」と強調した。

しかしこれは視聴者の情緒を正確に把握できない敗着の始まりだった。日本と韓国の関係は歴史的事実のため特殊である。慰安婦問題、竹島問題、歴史歪曲問題などは依然として解決していない。

政治的理念とは関係ないエンターテインメントだが、政治的理念は情緒的側面が強い問題だ。エンターテインメントは情緒が重要だ。プロデュース48に対する拒否感はこれに起因する。

これまで数名の韓国練習生が慰安婦を援助する社会的企業マリーモンドのバッジを着用した事実が明らかになると、日本練習生のファンの批判が集中した。「日本練習生にとって慰安婦関連バッジは不快」という指摘だった。この指摘は韓国人視聴者の拒否感を呼ぶしかなかった。これを指摘したのが韓国人だったため拒否感はより大きかった。

光復節の前日8月14日は今年から国家記念日に指定され「慰安婦を称え忘れない日」になった。日本軍慰安婦問題を韓国内外に伝え、被害者を称え忘れないために制定された。ガールグループf(x)出身の女優ソルリが慰安婦の日ポスターをインスタグラムに掲載すると日本のネットユーザーの批判があふれた。この状況の中でプロデュース48出演中の白間美瑠がソルリのフォローを外し論議に包まれた。

芸能事務所が日本人練習生を選抜しトレーニングして韓国ガールグループのメンバーとしてデビューさせる事と、プロデュース48は完全に異なる。芸能事務所は感情面について慎重を期して教育する。反日感情を刺激しないよう細心の注意を払う。

しかしプロデュース48には芸能事務所が行う教育のような装置がない。ソルリのSNSアンフォロー、伊藤博文発言など日本練習生の言動は抑えられない。今更彼女たちに歴史教育を行うこともありえない。

プロデュース48のシステム上、ファンが対立する。この必然的な対立に日韓関係まで加われば対立が深刻化するしかない。基本的な情緒的拒否感に疲労度まで加わった状況である。

プロデュース48はプロデュース101シーズン1・2の華麗な実績と比較すると、大きな反応を得られずにいる。練習生の名前がリアルタイム人気検索ワードにランクインし、日韓のインターネット上を熱くしていると広報しているが、視聴率も音楽配信チャートもこれと言った成果を挙げられずにいる。

プロデュース48から誕生するガールグループは彼女たちだけの世界から出て、一般層の人々にアピールする必要がある。

現状を打開する何かが必要だ。

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