プロデュース48を肯定的に捉えている韓国の業界関係者

2018年6月23日

2018年1月29日付 韓国メディア日刊スポーツ掲載のプロデュース48関連ニュースの翻訳。

AKB48の人気メンバーも出演「プロデュース48」 熱風は続くのか

日刊スポーツ

「Wanna Oneに次ぐ超大型新人ガールグループの誕生」

Mnetが「プロデュース48」に並々ならぬ自信感を見せた。「プロデュース101 シーズン2」が生んだグループWanna Oneのシンドローム的人気を新たなガールグループにつなげるという自信である。

業界の反応はまずまず肯定的で日韓両国のアイドルファンを集結するチャンスと見ている。憂慮の声が多かった「プロデュース101 シーズン2」が予想外の大ヒットした今、新たなシーズンについて関係者の考えを聞いた。

「プロデュース」プランドへの信頼感

複数の関係者は「プロデュース48」の成功を予想した。これまでプロデュースシリーズの成功を導いてきたプロデューサーアン・ジュニョン氏が指揮を執る伝統のオーディションチャンネルMnetに対する信頼が理由。

音楽業界に長く従事しているある関係者は「間違いなくヒットする。我々の事務所も女子練習生がいればプロデュース48に出演させていたが、適当な人材がおらず残念」と語った。

プロデュース101シーズン1
PRODUCE101 シーズン1

プロデュース48に参加するある芸能事務所は「これまでいい結果が出ているので今回も参加することにした。男性アイドルよりも運営が難しい女性アイドルだけにチャンスが必要と判断した」と語った。

オーディション番組出身グループを見守る関係者は「アイドルを作るという本質は同じだがプロデュースシリーズというブランドが視聴者に大きな影響を与える。各芸能事務所がプロデュースシリーズのために練習生を別途に準備しているという話も聞いている」と語った。

AKB48も再跳躍のチャンス

プロデュース48は2017年4月に放送を開始したシーズン2より1か月程度遅れる。韓国オーディションは進行中で昨年12月から始まった日本オーディションは1月10日に1次審査が終了した。5月放送開始が有力視され、毎年5月末から6月初めに開催するAKB48総選挙と時期が重なることになる。このため一部メンバーはファンにプロデュース48参加を自ら伝えた。第9回選抜総選挙で4位になったことがある宮脇 咲良の参加説がファンの間でささやかれ、AKB48派生グループSTU48の榊美優が応募したという知らせも伝わった。

プロデュース101シーズン2
PRODUCE101シーズン2

ある関係者は「下位圏から多数が応募し、出演が期待される人気メンバーも数名いる。一時、国会議員の総選挙よりも熱く盛り上がったAKB48だが、ここ最近はかつて程の勢いはない。全盛期の人気を回復できなくてもプロデュース48を再跳躍のチャンスと考えているだろう」と分析した。

先日人気メンバーの指原莉乃が「売れないメンバーはプロデュース48に応募した方がいい」と発言し物議を醸したが「プロデューサー秋元康が自ら番組制作に関与するいい機会という意味だろう」と肯定的に解釈した。

「日本風」への憂慮

Mnet制作陣は「会いに行けるアイドル」をコンセプトに専用劇場で常時ライブ公演する日本のAKB48システムを結合したプロジェクト。日韓両国合同のグローバルガールグループがプロデュース48で誕生する予定」と番組を紹介した。

韓国市場だけを念頭に置いたグループではないという点から憂慮の声が上がった。放送業界の関係者は「言葉の問題で番組の流れが切れることになる。これをどう解決するかが鍵になる」。また別の制作関係者は「日本式のアイドル製作法をうまく溶け込ませることができるのか分からない。「倭色が濃い」という否定的な表現があるが、そんな見方に左右されないことが必要。またこれまでのオーディション番組の問題点がさらに加速化する可能性もある」と憂慮した。